2019-02-04

久しぶりに腕時計を買った


携帯電話を持つようになってからはあまり腕時計を使わなくなった。
外出時には携帯電話がポケットに入っているので、時間を見る事も聞く事さえもできた為、とても便利だった。

携帯がスマホに代わってからは、スマホのサイズが大きい為、ポケットではなくカバンに入れて持ち歩くようになった。(歩きスマホなんて器用で危ないマネは到底できない)

そこで腕時計の再登場という事になったが、ずっと動かしていなかった為にすこぶる調子が悪い上、ベルトのサイズ調整の部品もメーカーにすら残っていないらしい・・・・。

という事で、財布にはキツかったが、新しい腕時計を買うことになった。


購入条件)
  • 金属アレルギー対応
    金属アレルギーの為できればNATOベルトのようなナイロンベルトが望ましいが、
    もしなければ金属以外の素材かチタン製。
  • 重量
    軽ければ軽いほど良い。
  • 耐久性
    長く使え、ぶつけても水に落としても問題ないもの。
  • 予算
    できるだけ安いものが良い。3万円以内ぐらい。
  • 機能
    タイマー、ストップウォッチ、電波時計、できればソーラー充電。
タイマーやストップウォッチを使う場合はアナログデザインではクロノグラフ搭載という事になるが、こういうのが多く搭載されるほど価格と重量に加算される。
従ってアナログよりもデジタルで選ぶ方が懐に優しくなる。
デジタルであれば重量の問題を気にしなくても良いが選択肢はグッと狭まる。

金属アレルギー対策としてはデジタル表示のミリタリーモデルかチタン裏蓋の二者択一になるが、デジタルのミリタリーモデルは皆無に等しいのでチタン裏蓋を選ばざるを得ない。

これに電波時計機能を併せ持つのは・・・・G-Shockしかなくなる。

G-Shockならばこれらの条件を満たすものは豊富にあるハズ・・と思っていたのだが、価格を加味すると実際には殆どなかった。

NIXONなどには金属アレルギーの人間を考慮したナイロンベルトモデルが数多くあるのだが、CASIOの開発者の中には金属アレルギー体質の人間が皆無なのか、ナイロンベルトのG-Shockは現行のスタンダードモデルの中には存在しない。
流通在庫から入手できる中には過去に発売されたナイロンベルト採用のミリタリーモデルがあるのだが、古いモデルの為か電波時計機能が搭載されていない。
従ってナイロンベルトを諦めざるを得ず、チタン裏蓋のモデルを探すことになる。

この条件を満たすものも、この価格帯では以下の2つのモデルのみ見つかった。

GW-9110-1JF





GW-S5600-1JF




GULFMAN(GW-9110-1JF)が持つ、潮回りと月齢表の機能は不要なので、より軽くて(-10g)ベルトが丈夫なGW-S5600-1JFの方を選んだ。

この両機種には太陽光充電機能もついているので、月に2日ほどの日向ぼっこさせさせておけば、時間合わせも電池交換も気にすることなく使えるようだ。
当然内蔵電池には寿命があるだろうが、ベルトが切れたタイミングで気にすれば良いレベルらしい。

amazonの自衛隊?の方からのレビューでは訓練中の仕様にも耐えているようなので、軟弱な社会生活で使う分には何の問題もないだろう。

・・・・しっかし、軽すぎてオモチャみたいだ  w。