2013-12-23

ドコモメールへの移行と「docomo ID認証時はご利用いただけません」問題

よーやくドコモメールがimapになったらしい。
・・・って言うか、なんでそんな事ぐらいで、ニュース沙汰になるのか意味がわからない。
先進国のレベルから見ると、「お前ら、よっぽど気持ち悪いメールシステム使ってたんだな・・・。大丈夫か?」と突っ込まれそうな状況だ。

「新しいドコモメールは、PCのブラウザからでも接続できます。エヘン!!おれってすごくネ?」

ということらしいので、早速ブラウザ経由でアクセスさせる為に、ドコモIDというのを使ってやってみたが・・・・。

 「docomo ID認証時はご利用いただけません」

と、いつもの、「期待を裏切らない見事な失敗」で終了した。

いろいろ検索したら、2つのサイトの解説で、ようやくつながった。
ガジェット通信の書き込み
ありがたい情報サイト
   
個人的には、成功させるための条件として、以下のように解釈している。
  1. 初めてドコモメールを使う時は、スマホ経由で、しかも、3GかLTEの回線で接続しなければならない。
  2. ドコモIDに電話番号を使っている場合は、先頭文字がアルファベットで始まるメールアドレスに変える必要がある
  3. PCといったらWindows。WindowsといったらIEでしょ?。それ以外使ってる奴いるの?
 の3点だ。以後は、間違っているかもしれない推測で書いてゆくので、適当な解釈になります。

このサイトを作った人はdocomoの人間であるという事が、失敗の根幹を構成する。
まず、docomoに染まった人間はどうしても、ユニークIDは電話番号という解釈から逃れる事ができない
従って、電話番号をdocomo IDに設定する事が自然なのだが、こいつをサーバーのバックの処理で使うと、いろいろ問題が出やすくなる。
WindowsのVariantのような、なんでもおK的な型の場合、08012345678 みたいな番号を変数にぶち込むと
Variant v =  08012345678  この時点で、8012345678という数値データに変換されてしまう。
それを、文字列データに変換すると、
String s = v  この時点で、 8012345678 という文字列に変換される。
これをDB保存されている "08012345678" と比較すると 合致しない。

まさか、こういうアホな事をやっているとは思えませんので、あくまで推測です。

次に、docomoに染まった人間はどうしても、接続してくる回線はdocomoの回線しかなかったよね?という解釈から逃れる事ができない
wifi経由での接続は、docomo回線接続の想定外であり、初回は電話回線経由での開通ありきで許可するのが前提で、いきなり想定外の回線利用はないっしょ?的な発想から逃れられない。

次に、docomoに染まった人間はどうしても、接続してくるPCはすべてWindowsであり、Windowsといえば、利用ブラウザはIEしかありえないという解釈から逃れる事ができない
従って、Firefoxなんて知らねーよ、何だそれ?的な対応で接続に望む必要がある。

まあ何にせよ、3つの条件をクリアさえしておけば、無事にPCブラウザ経由でも接続が可能になるので、試してみる価値はあります。

2013-12-12

Nexus7 修理 その7

修理に出していたNexus7が戻ってきた。予想していたのが11日だったので1日遅かった事になるが、ほぼ予想通りの展開になった。

前回と異なるのが

作業内容 :サブボードに不具合が見つかり交換

となっている点だ。サブボードってどこの事だ?


ということで、上図にある基板の小さい方の事なんだろうか・・・・・。
まあ、どっちでもいいや!。 とにかく治っていれば、サブだろうがメインだろうが、どんどん交換してくれ!

例によって、佐川のラベルが貼ってあるプチプチ梱包を開封し、箱からASUSの袋に入っている本体を取り出す。

電源ON   ・・・・・・  70%くらい残っているな。

例によって初期化されてるのでセットアップからやり直し。これまで数回にわたってやってるので手慣れた慣れたもんです。
本体購入時には、日本語がデフォルトで選択されているのですが、修理戻りでは英語選択がデフォルトになっています。

これをスクロールして日本語に合わせた後で、右に向いた三角をクリックして起動します。

無事wifiをつかめたようで、アクセスポイントの設定画面表示。前回は、この時点で入力が不安定になり四苦八苦しましたが、今回はやたらスムースに入力できています。これは!!期待できるのか??  (^O^)

wifiがつながったので、Googleアカウントの入力要求。これもスムースに入力できたので、一発認識!!。(^O^)

アプリケーションの更新がたくさん降ってきて、ものすごいラッシュになっている為このまま1時間程度放置。(この放置作業は結構大事かもしれません。)

お!、アプリ更新終ってる上にアプデまで降ってきた・・・ん!。JerryBeanの更新って・・そこからなのね。(*_*;
ということは、これを含めてあと2回のアプデをやらないといけないのか・・・・・・・。

タップして、1回めのアプデ実行・・・・・・・・・リブート後、ひさびさの、おなかグルグルのドロイド君を見る。
「ドロイド君、今度大丈夫なんだろうね・・・・、 頼むよーーーー」と声かけして、このまま1時間弱放置(この放置作業は結構大事かもしれません。)


無事消化してくれたらしく起動後も、タッチ動作やスワイプ動作に問題は出ていない。
そうこうしている内に、2回めのアプデ実行、再度おなかグルグルのドロイド君。
「ドロイド君、今度大丈夫なんだろうね・・・・、 頼むよーーーー」と声かけして、このまま1時間弱放置(この放置作業は結構大事かもしれません。)

無事消化してくれたらしく起動後も、タッチ動作やスワイプ動作に問題は出ていない。
そうこうしている内に、3回めのアプデが降ってきた・・・・・。え、3回め!!?

 ・・・・・Android 4.4.2 とか表示されてるよ!。そっか、最新版かーーーつ。これは今まで経験してなかったな。
「ドロイド君、今度こそ大丈夫なんだろうね・・・・、 頼むよーーーー」と声かけして、このまま30分放置(この放置作業は結構大事かもしれません。)

最後の食事も難なく消化してくれたらしく起動後も、タッチ動作やスワイプ動作に問題は出ていない・・・・、とりあえず、治ってんじゃねぇか?

かなり神経質な事を言うと、設定画面からアプリアイコンのショートカットをデスクトップの左上に配置した後で、そのアイコンを右下にずらそうとしても、すぐにアイコンを選択できない事がある。
しばらく別の領域を触ったあとで、再度そのアイコンを長めにタッチすると、選択反転の状態になって移動が可能になる。そしてこの現象は、ウイジェットのような大きいアイコンだと際立って起こりやすい。

しかし、物理的な接触がスイッチとなっているフィンガープリントと同じで、操作する指の保湿度の高低や、静電気の度合いなどを考慮すると、しかたない範囲なのかもしれない。

とりあえず、ブラウザ・メール・メモ・カメラのアプリが安定した状態で利用できれば、問題なしという事になる。
この不具合も、Nexus7の到着から1ヶ月で起きた事だし、現時点で最終決断を下すわけにはゆかない。
最低1ヶ月程度様子を見るしかないだろう。

・・・・・ん?。そう言えば・・・・、Nexus7が初到着後は、なんら問題がなかったように記憶している。
このタッチ不具合が出だしたのは、Nexus7を外出時に持ち出してからかもしれない。
特に、カバンに入れてチャリンコ籠にカバンをセットし、数時間走り続けた後あたりから不具合が出だしたのかもしれない。
不具合情報を検索している時に、タッチパネルの問題解決と銘打ったyoutube動画で、

蓋を開けて、パネルと基板をつなぐリボンケーブルを一度抜いて、しっかり差し込むという荒業

をやってのけているのを見かけたのだが、基板とケーブルがしっかり刺さってない状態ならば、振動を与える事によって不具合が出てもおかしくはない。
もし今後、チャリンコ籠おでかけパターンを数回繰り返した後で、再度タッチ不具合の症状が見られた場合は、
ケーブルの緩みを疑ってかかるのもありかもしれない。

しかし、人間の慣れとは恐ろしいものだ壊れてはならないのが前提なのに早くも次の障害を想像しているとは・・・・・・


新パターン Nexus7 2013 wihte

Nexus7 2013に 新しい whiteモデルが登場したらしい。

外見からでは本体背面が白になった程度の違いしか分らないが、最初のリビジョンから不具合が多発していた機種である事を考えると、この白モデルには設計変更した基板やパネルなどが搭載されている可能性が高い。

今後もし、白モデル購入ユーザーから、
  1. タッチパネルの不具合
  2. スピーカーのホワイトノイズ
  3. wifiの接続不良
などの書き込みが見られなくなれば、白モデルこそが完成版Nexus7と言うことになる。
初版を購入して不具合に頭を悩ませているユーザーは複雑な心境だが、タブレットやスマホのような成長途中にある機械では、新薬チェック目的の人体実験ような工程は避けて通れないのかもしれない。

メーカー側も、起きてしまった不具合に対する膨大なサポートコストを払ったとしても、端末作りのノウハウという無形資産が蓄積する事になる。
このようなモノづくりのパターンでは、初期モデルは小出しで販売する事がポイントではないかと思う。
販売個数が少ない内は,例え不良品が返ってきたとしても,不具合パターン1つに対する取り替えや修理コストは低く済ませることができる。
また、最初に販売を開始するのは、日本が望ましいのではないかと思う。これは、


  • 母国言語が2バイト文字を使っている
  • 所得水準が高く、几帳面に機械を扱う傾向が高い
  • ネットワークの環境整備が進んでいる
という理由からだ。2バイト文字で問題なく動作するのであれば、IMEを使わない英語などの1バイト圏での動作は余裕であり、所得が高ければ初回モデルを高めの価格で販売したとしても十分売れやすい。その上、ネットワークの環境が整っていれば、無線の不具合を見つけやすい。
マイクロソフトやappleが日本を大事にしているのは、このような理由からではないだろうかと思う。

ところで、利用されているAndroid端末のOSバージョン分布がどうなっているのか気になったので調べてみた。
Google発表と書いてあるサイトの報告によると、


バージョン コードネーム 前回(9月) 今回(10月) 増減
2.2 Froyo 2.2% 1.7% -0.5%
2.3.3-2.3.7 Gingerbread 28.5% 26.3% -2.2%
3.2 Honeycomb 0.1% 0.1% 0.0%
4.0.3-4.0.4 Ice Cream Sandwich 20.6% 19.8% -0.8%
4.1.x Jelly Bean 36.5% 37.3% +0.8%
4.2.x 10.6% 12.5% +1.9%
4.3 1.5% 2.3% +0.8%

となっている。個人的な意見では、2.2〜3.xまでは新薬の人体実験中というイメージだったので、一切機器は購入していなかった。
スマホというものが出てきた時点で、この規格は電話ではなくPCだと考えていた為、生姜とハニカムとのバージョンの差は一過性の試行錯誤と思われたからだ。当時、知り合いにスマホの購入を聞かれた時も、『携帯屋で「アイスクリームサンドイッチ下さい」といっても、誰も不思議な顔をしなくなってからでないと、Androidは買わない方が良い』とアドバイスしていた記憶がある。

『ユーザー !?。 へっ、 そんなもの知らねぇー−よ!。』
『コチとら、前しか向いてねぇーーんだよ!。』
『(タバコをくるらせながら)フゥーーーッ。 ついてこれねぇ奴ぁーー、野垂れ死ぬんだな・・・・・。 』

と言っているかのようなAndroidが、バージョン4.4でついに、・・・・・

『ユーザーよぉ・・・。 すっかりおめぇー−らに苦労かけちまったな・・・・。勘弁しろよ。』
『少しはよ、おめぇーらの事も気にかけてやるからよ。昔の仲間も大事にしねぇーとな・・・。(遠い目)』

と言わんばかりに、旧機種でも安定稼働できるような機能調整を行ったバージョンとしてリリースしてきた。
このバージョンを持って、Androidとしての一つの区切りとなっている。

単なる推測だが、今後のステージは、Google glassやDesktopPC、そして家電やロボットも絡んだバージョン展開になってゆくのではないだろうか。
日本の優秀な?企業があつまった、iOSコンソーシアムという立派な団体があるが、どうもピントがずれているように思えてならない。

偏見かもしれないが、Android vs iOS というのは、一昔前の VHS vs Beta 戦争みたいな印象を持って見てしまう。そこには、デザインや洗練さに欠ける安売り=Android(VHS)と、スタイリッシュで洗練された高級品=iOS(Beta)という図式が浮かんでくる。

iOSに参加している企業を見ると、どう見てもBetaスタイルではなくVHSスタイルに馴染むような会社が多いので、組織そのものがチグハグに感じでしまう。
以前どこかのサイトで、 スティーブウォズニアックが「iPhoneはAndroid端末にはかなわない」と、インタビューで答えていたが、Google Glassの出現によって多くの人に印象づけられる結果となるように思える。

最近のアップルの株価から、夢の部分が欠けてしまったように感じるのは気のせいか・・・・・。

2013-12-11

Android 端末エミュレータ genymotion

Nexus7が修理から戻らないので、久々にAndroid開発環境ネタ・・・・・

IntelliJというIDEは以前からあったのだが、最後まで有料で通した為か周りの人間でこいつを使っている人は誰もいない。そんな状況に危機感を抱いたのか、機能を省いた無料化のバージョンの普及に力を入れだしており、Googleが相乗りする形で提供されているのがandroid-studioだ。
また、Googleが噛んでいる為かpythonバージョンの提供も始めており、使いやすさから今後普及するような気がする。
いっぽうのandroid-studioは、これだけ環境設定がぐずぐずな出来では将来がないようにも思える・・・・・・。


Androidの開発でポイントになるのが、非力な端末での実機の有無だ。
バックカメラを備えたNexus7(2013)は、テスト実機としての機能は十分なのだが、修理中の間はエミュレータ−で凌ぐしかない。
エミュレータといえば、あまりにも有名なandroid-sdkについてくるAVDという事になる。
最近では、Intel Atomが使えるようになったのだが、寂しい事に利用するには高い条件をクリアしなければならない。
1)  Windowsであること(Linuxでもよくなったのか????)
2)  Intel VTが使えること (AMDではダメ)
3) XDビット(Execute Disable Bit)が使えること

一番ひっかかるのが、3)だ。

例えCPUがXDビットをサポートしていても、端末のBIOSの中にXDビットを設定する項目を持たなければ、泣く泣く諦めるしかない。利用できるハズなのに利用できない・・・・そんなモヤモヤしたジレンマを抱えながら別の手段を探すと、genymotionという答えと出会った。

サイトのあやしい画像とは反して、このエミュレータの性能は抜群であり、使い方も至極簡単だ。

ーー Linuxでの簡単な手順 ーー
1) Virtualboxのパッケージを入れる。  virtualbox-4.2.18-2.5.1.i586 みたいなやつ
2)  vboxdrv を起動する
3) genymotion を起動して、仮想端末を最低1つ作る (最初だけ時間がかかります)
4) android-studioのプラグインにgenymotion配布のものをセットする

後は、android-studioで作成中のアプリケーションを起動すると、勝手にgenymotionの仮想端末に接続に行く

UVC対応のUSBカメラなども、ちゃんと認識している。



2013-12-07

Nexus7 修理 その6

12月3日に再修理する為に送付したNexus7は、4日には到着しているハズなのだが、連絡がない。
ASUSのサポート画面では、修理番号というものがないと状況がつかめないので、何とかこいつをゲットしなければならない。
そこで、6日にメールを出してみた所、修理番号を記述したメールの返信があった。
5日に入荷、現在は修理作業は完了し検証作業に入っているということで、来週末(つまり14日)あたりまでに返却できるだろうと書いてあった。


教わった修理番号を使ってWEB上のサポートステータスを見てみると8日完了予定になっている・・・・。
うーーむ、8日に終わるのなら、9日発送着手として11日ころに到着か・・・・。
宅急便自体の輸送日数 は1日あれば十分なのだろうが、修理センターからASUSの中央ターミナル?までに1日かかるようなので、発送日から計算して3日が輸送に必要な日数となるのではないだろうか。

だとすると、

8日修理完了 ---> 9日発送着手 ---> 11日到着

まあ、例え11日に到着しても、治ってなければ意味がないのだが・・・・・・。

2013-12-04

Nexus7 修理 その5

メールで依頼していたNexus7の再修理の投稿に対し、Asusから返答がきた。

修理完了にも関わらず、不具合が治っていなかった事へのお詫び
修理依頼確認書を同封して送料着払いにてasusまで送ってくれ、再び修理して返

というメールが到着したので、プチプチに包んで宅急便で送った。

しかし、どうしてこうも、新Nexus7のタッチディスプレイには問題があるのだろう・・・・・。
kakaku.com のコメントで、こういうのを発見した。

Nexus7 2013のディスプレイは、高い色域および高い開口数を誇る、極めて美しいJDI製LTPSディスプレイを搭載している訳ですが、「Low- temperature Poly Silicon」LTPS低温ポリシリコンは、ノイズが強く、S/N比が低いのが特徴なんです。つまりタッチ判定が極めてシビアなんです。それに対して、 iPad mini Retinaは、シャープ及びLGの酸化物半導体ディスプレイを搭載しています。色域および開口数で劣る代わりに、極めて高いS/N比を誇ります。タッチ 判定を阻害するノイズが極めて少ないのが特徴です。LTPSは、調教が極めて難しい。


ジャパンディスプレイは、pixel eyes という技術を開発しており、パネルの中にタッチセンサーが埋め込まれているらしい。
もし、こいつに不具合があったとすれば、それをFIXするまでは、新品パネルに交換したところで不具合のパネルを掴んでしまう可能性が高いわけである。
もしかしたら、何度も修理に出したのにタッチの不具合が解消されない報告はこのレイなのか・・・・・?

しかも運が悪いことに、ジャパンディスプレイが東証に上場申請を行っている最中なので、仮にパネル自体の不具合だとすれば、Nexus7という世界的に販売している端末への供給部品の不具合は、上場案件に冷水を浴びせる事になる為抑えたい所だろう。上場申請の通貨後にNexus7のパネル不具合のリリースがasusから出たならば、この想定はビンゴということになる・・・・。
末端ユーザーとしては、上場しようが止めようが関係なく、一日も早く治って欲しいだけだ・・・・。

頼むよーーー  Asus。 今度こそ、直してくれーーーーー

2013-12-01

Nexus7 修理 その4

無事修理を終えて戻ってきたNexus7なのだが・・・・・・。結論から言うと、前よりも悪化した状態で戻ってきた

戻ってきたNexus7を満充電 し起動。
例によって初期化されていたので、wifi設定やアカウント作成をしなければならない。
まずは、wifi設定だが、パスワードの入力の時点で、かなり不安定だ。携帯モードの入力で、急に無反応になったり、フリックモードでは右のキーが効かなかったり・・・・・、英語→数字の切り替えが無反応だったり、かなりヒドイ




何とか入力してwifi接続を終えると、アカウントの設定になる。ここでも、キーのタッチがおかしいが、何とか入力してアカウント設定完了し、Googleサーバーに保存してあるデータのダウンロードが開始されて同期を始めた。
少し時間がかかるので、そのまま放置して、Coffee Time .....。(成城石井の豆は安い割りには結構旨い。 )
 同期完了したので、念の為に再起動。これで安定してくれればラッキーなんだが・・・・・。

再起動すると、早速KITKATが降ってきた。これも少し時間がかかるので、Coffeeを飲みながら少し放置。
ダウンロードが済んだようなので、アップデートを実施。
サイトの書き込みを見ると、KITKATの適用でタップの不具合が治ったという例もあるようなので、これに期待

が・・・・。まったく変化なし。気のせいか、むしろ悪化している状態にも思える。

ホームボタンでアプリの一覧を表示し、アイコンをデスクトップ?へドラッグしてショートカットを登録。
アイコンの位置を訂正させようと重い、デスクトップ上でアイコンの移動を行おうとするも、うんともすんとも言わない。まるで、その場所に吸い付いているかのように、微動だにしない
スワイプも、反応するケースとしないケースでまちまち・・・・。これでは、使い物にならない。

ということで、Asusへメールで連絡して再修理を行うことにした。
・・・・このNexus7は鬼門バージョンだな。 Googleさん、こいつの設計した人は、外した方がいいですよ。
こんな基本的な事を取りこぼしたまま製品化するなんて、ありえないよ。
まだ、Appleのipod nano の 発熱の方が理解できます。

自分と同じような症状の方がいるみたいで、書き込みによると、その方のケースでは2回の交換の後に返品扱いになったらしい・・・・。

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私も二回ほど交換してもらいましたが、どれもタッチ不良なので 返品させていただきました。 むしろ二個目はバッテリーすらもおかしかったです・・・。 今は改善された状態の製品待ちで買い直すつもりです。 早くまともな状態になれば良いですよね。。。
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初代Nexusでも同じ症状が出ていると言う人もおられるようだが、自分の初代Nexusはとても調子がいい。
初代にLTEが対応していれば十分事足りるのだが・・・・。残念だ。

早く、根本解決して欲しい・・・。とりあえずAsusからの連絡待だな。