2016-11-19

スマホやタブレットでのバッテリーの選び方

Nexus7のバッテリー交換をやろうと思いバッテリーを探していた所、いろいろ勉強になったのでメモ

ヨドバシと違ってAmazonは玉石混淆、しかもバッテリーなどのパーツに至っては、詐欺すれすれの境界線上でショッピングしなければならない。
その上、発売から3年経過のNexus7のパーツになると、入手困難となってくる。

そこで、Amazon以外のサイトでの販売はないかと検索すると、めぼしいのが出てきた。

怪しげなサイトに警戒しつつ能書きを読んでゆくと、業者の説明にPSEマークを取得しているので安心してくれとある。
そうか、PSEマークついてるのなら、互換製品だとしても安心か・・・・と思い込んでいたのだが、これが大きな間違いだとわかった。

技適マークと違い、丸型のPSEマークにはどこの審査も受けていなくても、自分で検査したということでオレオレ認証できるらしい。
電池などに必要となる菱型のPSEマークの場合は第三者の認証が必要になるが、




このマークのように、認証した機関のロゴがついているようだ。購入対象の電池屋.comの製品にはPSEマークつきとあったので安心して発注しかけたが、慌てて取り消してセーフ!。
もう少しでダマされる所だった・・・・危ない危ない。
よく読んでみると説明している日本語文法も怪しい上、振り込みは日本の銀行だが、ドメインは中国での登録だ!。ヤバイヤバイ。
Glaxy端末の爆発報道から、いかにリチウム電池が危ないかよーーくわかったので、中国の怪しいバッテリーなんか怖くて使えない。

考えて見ると、技適マークなんかよりもバッテリーのPSEマークのほうが重要だ。
電波違反も確かにヤバいが、違反行為が直接怪我に結びつくことはまずない。
ところがバッテリーの場合は、直接に怪我や火事、ひいては乗り物の事故にまでつながってしまう。

こんな状態の製品が、Amazonあたりのいい加減なチェックの元に販売されているのは、どう考えてもおかしい。

経産省は、他のくだらない天下りよりも、こっちの方面で天下って利権作ってくれ!。
しゃくだけど、この分野での利権は、国民のためにもなる。

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