Macbook pro retina 2013 late にLinuxを入れて使っている場合、ネットワーク接続に問題が有ることが判明した。
無線LAN( Broadcom Corporation BCM4360 802.11ac)のほうは、"wl"ドライバーで問題なく動くが、有線LANとして使うThunderbold接続のApple純正Ethernetアダプタ (Broadcom Corporation NetXtreme BCM57762 Gigabit Ethernet)は”tg3”にバグがあるのか、とても不安定だ。
Broadcomのチップは発熱が少ないと思っていたのだが、外付けのEthernetに関しては、かなり発熱がある上、コネクションがブチ切れるなど、とても使い物にならない。
あまりに酷いので、Androidでも安心して使い回せる、バッファローのLUA3-U2-ATXを入手した。
こいつのチップは、ASIXのax88178で、本家サイトにはLinux用のドライバソースもちゃんとある。
この会社は、こういう細かい所がとても重要だとちゃんと気付いている。
今は、オンボードチップがメインとなってしまったグラボだが、かつてはボード単体での購入が普通で、その際一番重要視されたのがLinuxドライバーの有無だった。
nvidiaは結構Linuxコミュニティーに親和的であったのにたいし、ATIはずっと塩対応だったので、決してATIのボードは買わなかった記憶が有る。
同じような理由から、今でもプリンターはHPを一番の候補とし、決してCannonは選ばない。
こんな事をしていたら、何れBroadcomはadaptecのようになるんじゃないだろうかと感じる。
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