2023-10-07

久々にノートPCに ThinkPad E14 Gen 5 AMD を選んだ

IBMがLenovoにThinkpadを売り渡した前後にThinkpad X60を使ったのを最後にThinkpadからは遠ざかってきたのだが、人気CPUがIntel一辺倒からAMDに代わりThinkpadまでもがRyzen搭載機種を増やしてきたので再び使ってみる事にした。

Thinkpadといえば13インチが定番だったのは昔の話で、今は14インチで2k以上のディスプレイが定番となっている。
残念ながら人気のX1シリーズにはAMDのCPUを載せた機種はないので、14インチで2kをラインナップしている、Pシリーズ、Tシリーズ、Eシリーズの中から探すことにした。

Pシリーズ

  • ThinkPad P14s Gen 4 AMD
    2k以上のディスプレイがOLEDしかないので駄目
Tシリーズ
  • ThinkPad T14 Gen 4 AMD、ThinkPad T14s Gen 4 AMD
    無線LANチップがQualcomm NFA725AなのでLinuxは難しい
Eシリーズ
  • ThinkPad E14 Gen 5 AMD
    無線LANチップが、MediaTek MT7921、RealTek RTL8852CE、RealTek RTL8852CEの中から選択できる。

という事で、実質EシリーズのThinkPad E14 Gen 5 AMDしか選択肢が無くなった。
問題の無線LANチップをLinuxのカーネルドライバ絡みで調べると、現時点ではカーネルモジュールに組み込み済みのMediaTek MT7921一択となる。

このマシンで気に入ったのがメモリスロット1つとM2.スロット2つを持っている事だ。
デフォルトでは256GBのM.2NVMeとオンボード8Gメモリを搭載している。
メモリは32GB欲しかったのだが、何故かオンボード8GBが前提の為、予備スロットに16GBを乗せた24GBが精一杯となる。(IntelのCPU搭載版だと32GBまで搭載可能なのは差別か?)

ハードウエアの数値性能としてはこれで納得したが、ノートPCとして一番肝心のキーボードのタッチのチェックが残っている。展示品がある有楽町のビックカメラへ出向いたところバックライト無し版キーボードしか無かった。
厳密な意味でのタッチは違うのだろうが、Thinkpadらしいやや固めのキータッチだったのでこれで納得することにした。(実物を持っている知り合いでもいない限り、これ以上はどうやっても無理だろ)

という事で、あとは到着を待つのみ。次回に続く

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